2013年8月31日土曜日

班長の日

明日9月1日は班長の日です!朝8時30分に団本部集合です!

2013年8月25日日曜日

班会議

 今日は新年度始まって第1回目ということで班会議を行いました。
 小雨の団本部という事でガレージの2Fに移動します。さすがに人数が増えて満員状態。ハウス内をもっと広くしないとね。
 上進スカウトたちはまだBSの活動形態がわからないと思うので、進歩課程の基本的事項をまず説明しました。まずは初級章を目指すという事と、ハンドブックのおおまかな使い方などです。

 それから、年間活動について各班でアイディアを出し合いました。まだ年間行事との擦り合わせは出来ないのですが、おおまかにみんながやりたいことを書き出していきます。
 次に、連絡網の作成前段階ということでお互いに電話連絡の取れる時間帯と番号を把握しました。なかなか小学生できちんと電話がかけられることは稀ですが、それも教育のひとつとして少しずつ取り組んでいこうかと。

 最後は集中力が切れてきたところで外で集合隊形について少し演習して、あとは上進スカウトはちかいとおきてについて復習し、先輩スカウトはハンドブックのサインをしました。

 さて来週は班長の日、上進スカウトはカブの制服とネッカチーフをつけて、先輩スカウトも制服をしっかりつけてきて下さい。特に表彰班長・組長は必ずタスキ装着です。
弁当水筒も忘れずにね。

2013年8月20日火曜日

上進式

8月17・18日は旧・広大付属小学校臨海教育場(現在は江田島市が所有)にて6団恒例の団舎営と上進式。50周年の年にどうしてもここがつかいたいと団委員長が苦労して下さいました。江田島市さんに感謝です!

 BS隊長は海に入るのは正直、このイベントしか機会がありません。(笑)
 今年はゆったりスケジュールで人数もいつもより少なめ、コンパクトな団舎営です。
当初心配された施設未利用の2年のブランクも思った程ではなく、管理人さんの手入れに感謝しました。

 掃除をしてお弁当を食べたあとの隊行動はもっぱら海水浴のチャンスですが、干潮気味で泳ぐにはちと遠浅過ぎでした。クラゲはほどほどにおりましたが目立った被害も無く、みんな海の生物の観察・捕獲に熱心な様子でした。
 かわいいヤドカリや、フリスビーみたいなヒトデ、ゼリーみたいなクラゲなど小型の生物に触れる良い機会でした。

 しかし、BS隊長は海で浪に揺られ監視する内心、押し寄せるビッグウェーブに恐怖していたのです。
なんと翌18日朝の上進式では9人もの熊スカウトが一挙に上進!
CS隊長が手塩にかけて育て上げた隊員たちをBS隊もしっかり受け止めなければいけません。
彼らのエネルギーはこれからの班活動のたのもしい原動力になるでしょう。今まで3〜4人で1班だったのが本来の姿になるのだから。
隊長も頑張ります!班の皆も先輩風をよろしくたのむ!

 海でバディーシステムに触れた後、疲れた体に染みる美味しさの焼き肉。スカウトたちは勢いよくほおばります。調子に乗りすぎてむせちゃうのもいたけど、キャンプの食事ってたくさん食べれるね。皿洗いで団委員さんに恩返しです。

 また、今回の舎営はたのもしい9人のVS隊に終始支えられました。楽しいファイヤーに花火大会、楽しい時間を本当にありがとう!

 2日目の上進式は出会いと別れの式です。遅れてきたスカウトも到着し、無事CS9人がBSになるため誓いを立てました。
この誓いの意味を時間がかかってでも知ってほしい。これがスカウト活動の根本なのだから。
 恒例の宝探しゲームをするうちに瞬く間にお片づけ。
みんな掃除を頑張って!教育場に弥栄三唱!!

 さて来週の班会議ではいよいよ班分けです。新ボーイの皆さんはCSの制服にBSのネッカチーフで来て下さい。
また、制服の購入に際して知っておいてほしいのですが、再来年の2015年夏の世界ジャンボリーにあわせて制服のデザインは全部門で一新されます。

 9月1日は班長の日、東区民文化センターで班長が表彰されます。

2013年8月12日月曜日

16NJよりかえって参りました

 遅ればせながら、無事帰還のご報告。
 きらら浜での暑く熱く厚く篤い8泊9日間、長いようであっという間でした。
 BS隊長にとっては人生2度目のジャンボリーでしたが、やはりジャンボリーあってこそのスカウト活動だなと古い森吉での思い出が呼び覚まされました。
 今回4年に一度の開催ペースが崩れたという事も有り、我が隊からの参加スカウトは発達の具合により限定されたのですが、ジャンボリーには出来れば是非全員が参加すべきと改めて思いました。
何が良いのかとは筆舌に尽くし難いのですが、とにかく行ってみた人でないとつかみきれない良さが有るので余計に悔しいです。
とはいえ、ジャンボリーという長期野営を小中学生が乗り切るにはそれなりに体力や生活技術が必要なのも事実です。

 極論を言えば、ボーイ課程の到達点とも言えるでしょう。
 ボーイ隊はジャンボリーに行けるように日々訓練を積んでいるようなもので、行ってジャンボリーを乗り切れた事が次のベンチャーへの自信になります。
 さらに、スカウト活動は世界中の仲間と共有できるものですが、それを直接実感できる機会はまさにジャンボリーをおいて他にないのです。
参加できる機会があればどんどん参加しましょう。

 次の2015年の世界ジャンボリーは参加枠争いが熾烈になると思われます。おそらくは今回の参加者の半数くらいに絞られるのではという噂です。

 ジャンボリーの土産話はまた17〜18日の団舎営にでも話したいですね。

 18日の団舎営中の重要行事である上進式と荷解きの集会日が重なっているのが悔しいのですが、副住職にお願いしてありますので、6団の参加者はCSからの上進者をみんなで迎え入れましょう。